フライトウォレットType A2とはpart2/カスタムオーダー編

2017.09.11 Monday

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    ハンドメイドの革製品を製造販売しております【SHIN】代表兼職人の加來(かく)です。

     

    前回の記事「フライトウォレットType A2とは」の続きです。

    今回はフライトウォレットのカスタムオーダー事例ご紹介します。

    カスタムオーダーのご参考にしていただければ、と思います。

     

    フライトウォレットコードバン

    こちらはフライトウォレットのコードバン仕様です。

    【変更点】

    ・ステッチをオレンジに変更

    ・ファスナーの色をダークブラウンに変更

     

    シールブラウンのコードバンとオレンジのステッチが非常に合っております。

    むしろ通常のベージュのステッチも地位を脅かされるくらいのマッチング。

    ネームタグもバッチリ決まっております。

     

    青い革のフライトウォレット

    【変更点】

    ・革をブルーのプルアップレザーに変更

    ・写真ではわかりませんが、裏面にポケット無し

     

    ブルーのフライトウォレットは初めて作りました。

    一昔前はA2に限らず軍もののアイテムで「歴史上存在しなかった色」というのは認められない風潮でした。

    (少なくとも僕の中では)

    しかし、昨今では色々なバリエーションのA2が生み出され、僕自身も含めて「かっこ良ければOK」という時代になっています。

    ということで「ブルーのフライトウォレット」はカッコいいと思います^^

     

    マレンマの革財布(フライトウォレット)

    【変更点】

    ・革をイタリア/ワルピエ社製「マレンマ」に変更

    ・ステッチをパープルに変更

    ・内装はいろいろな色の革を使いカラフルに。

    ・裏側のポケット無し

    ・トラ目を積極的に使う

     

    意外にも「マレンマ」でフライトウォレットを作ったのは写真のものだけ。

    作る前から「マレンマのフライトウォレット」はカッコいいのは分かっておりました。

    マレンマは折り曲げたところが色がうすくなる特徴を持つ「プルアップレザー」なので襟、ポケット等の折り曲げが多いフライトウォレットは色の濃淡が出ていい感じです。

     

    写真では分かりづらいと思いますが、「トラ目」の部分を積極的に使っております。

    「トラ目」というのはその名の通り、天然皮革特有のトラのような縞模様が入った部位です。

    よくみるとポケットにうっすら縞模様がみえますよね?

    好きな人は好きなのですよ〜トラ目は。

     

    フライトウォレットコードバン

    【変更点】

    ・革をコニャックカラーのコードバンに変更

    ・SHINのレザータグを付けない

     

    コニャックカラーのコードバンは自然すぎて通常のラインナップに思えてきます。

    コードバンならではの艶、深みは素晴らしいです。

    SHINのレザータグが無いので、独特なデザインのフライトウォレットのクセがやや抑えられております。

     

    シェルコードバンのフライトウォレット

    さて最後は…

    【変更点】

    ・革をアメリカ/ホーウィン社「シェルコードバン」ブラックに変更。

    ・ファスナーをそれに合わせてブラックに。

    ・SHINのレザータグを付けない

     

    さすがシェルコードバン、ど迫力!

    シェルコードバンがどんな革かを知っている人にとっては更に輪をかけて「ど迫力」なのです。

    全身ブラックというのはやはりカッコいいです。

     

    ※シェルコードバンというのは世界の一流メーカーが使っている超高級なコードバンです。

    最近はシェルコードバン以外のコードバンもどんどん価格が上がっております。

     


    今回のご紹介はこのくらいで終わります。

    いかがだったでしょうか?

    どれも魅力的なカスタムで参考になるどころか、迷いが生じてしまいましたら申し訳ございません。

    (そんな時にはノーマル!)

     

    ではでは。

     

    フライトウォレットType A2コードバン商品ページ

     

     

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