青い革(ブッテーロ)のペンケースM/カスタムオーダーとむさしの村の話
2019.09.02 Monday
【青い革(ブッテーロ)のペンケースM/カスタムオーダーと「むさしの村」の話】
まずご紹介しますのはペンケースMのカスタムオーダーです。
革は標準であるブルーのブッテーロを使用。
ブッテーロとはイタリア/ワルピエ社の代表的な銘柄です。
発色、張り、経年変化、とどれを取ってもトップクラスの革です。
通常ですとベージュのファスナーを使用しますが、今回は白/銀のファスナーを合わせております。
また、ファスナーに合わせてステッチも白をセレクト。
間違いない組み合わせとなっております。
内装には赤茶の「マレンマ」。
これは標準仕様で、こちらもイタリア/ワルピエ社のレザーです。
仕様的にはペンホルダー無し、大型ポケット装着のカスタムです。
お客様からご感想もいただいておりますのでご紹介します。
無事到着しました。想像以上にかっこよくてびっくりしています。
ポケットも付箋や定規のサイズにピッタリでした!
加來さんに教えていただいたようにお手入れなどもして長く使おうと思います。
素晴らしいペンケースをありがとうございました
横浜市のS様、ありがとうございました!
さて話は変わりますが、夏休み最後の日曜日に「むさしの村」という遊園地に家族で行って参りました。
むさしの村は、埼玉県加須市志多見にある農業のテーマパーク。
1969年に開園。 特例財団法人埼玉県農協福祉事業団の子会社である株式会社むさしの村が経営しており、農協が実質経営している珍しいテーマパークである。
wikipediaより引用
という歴史の古いテーマパークなのです。
夏休み最後にどこか遊びに行こうか?となった時に提案が上がったのですが、むさしの村という存在をその時初めて知りました。
入り口
夏休み最後ということもありまして...割と空いておりました。
園内はいい感じにコンパクトで、とても「レトロ感」漂うテーマパークです。
ユルめのアトラクションが多いのですが、逆に言えば小さい子供が楽しむことができます。
むさしの村を満喫できるのは小学校低学年まで、といったところでしょうか。
「ワンダーランド」という謎のアトラクション。
動くイスに乗ってワンダーランドの世界を旅するのですが、怖がらせたいのか何なのか目的がわからない意味不明の乗り物でした。
この一枚の写真の世界観が全て表しております。夢に出てきそうです。
(個人的には嫌いではありません)
ちなみにこの隣に「お化け屋敷」がありまして、入ってみましたが、何気に怖かったです(笑)
園内の建物の中にサインが飾られておりました。
結構なタレントが来ていてびっくりしました。
子供の頃から憧れの虫「ギンヤンマ」
お取り込み中のところを捕獲を試みたのですが、「かわいそうだからやめなさい」と奥様に止められました。
という事で、むさしの村のレポートは以上となります。
懐かしのレトロな遊園地が好きな小学校低学年までのお子様がいるご家族にはおすすめです^^
むさしの村の後に、滑川町の「ヒルトップファーム」というところでブルーベリー狩りを楽しんで帰りました。
業者か!というくらい大量に収穫しました。
ブルーベリーは凍らせて砂糖をまぶして食べると美味しいのです^^
それでは今回はこの辺で。
SHIN代表兼職人の加來でした。
むさしの村
http://www.musashinomura.co.jp/
ヒルトップファーム