ビンテージのシンガーミシン28Kと消費税率アップの話

2019.10.02 Wednesday

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    【消費税率10%に増税により価格変更のお知らせ】

     

    まずは消費税アップの話です。

    10/1より消費税率が10%になり、それに伴いShinの商品も税率アップの価格へ変更させていただきました。

    (革製品は生活必需品だと思っているのですが、軽減税率は適用されませんでした)

     

    【送料の変更】

    送料は今まで740円をいただいておりましたが実は740円には消費税が入っておらず、税込にしますと814円となります。

    (途中で税が入ってないことに気づいたのですが、そのままにしておりました...)

    申し訳ございませんが、今後の送料は税込814円とさせていただきます。

    ※合計2万円以上は送料無料です!

     

     


     

    さて、SHINのミシンに新しい仲間が加わりました。

    と言ってもバリバリ使うという感じではなく、半分趣味で買ったのですが^^

     

    アンティークミシン(シンガー)

    イギリスから取り寄せましたポータブルのアンティークミシンです。

     

    開けると...

     

    アンティークミシン(シンガー)

    シンガーの手回しミシンです。

    ブラックボディにゴールドのデカール!

    過剰とも思えるほどのアール・ヌーヴォー的装飾が、もう「動かなくてもいいや」と思えるほど素敵です。

     

    アンティークミシン(シンガー)

    バイクと同じでこの斜め後ろからのフォルムが最高です。

     

    アンティークミシン(シンガー)

    ハンドクランク部

     

    アンティークミシン(シンガー)

    エンブレムが誇らしげです。

    デカールがここまで綺麗に残っているのはなかなか珍しいのではないでしょうか。

     

    シリアルナンバーで確認すると、おそらく1939年式のようです。

    とするとSHINでメインで使用しているミシンより若干新しいモデルになります。

     

     

    アンティークミシン(シンガー)

    こんな顔をしております。

    葡萄なのかな?

     

    アンティークミシン(シンガー)

     

     

    3mm厚の革を縫ってみたのですが、これだけ縫えれば何かイベントなどに持っていってその場で縫うということも可能になるかなと思ったり。

    (今気付いたのですが、通すべきところに糸が通っていませんね。ご容赦ください)

     

     

     

    僕は古い道具などが大好きで、作られてから何十年も経っているというだけで魅力を感じてしまいます。

    スマホ、AIなどテクノロジーの時代ですが、だからこそこのような昔の道具の良さが際立ってくるように感じます。

     

    以上、SHIN代表兼職人の加來でした。

     

     

    ちなみにこれは先日行ったディズニーランドのお土産店のディスプレイとして飾ってあった古いミシン。

    こちらもいい雰囲気です^^

     

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