ブッテーロ(ブラック)の二つ折りショートウォレット/カスタムオーダー

2019.01.13 Sunday

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    黒革(ブッテーロ)の二つ折り財布

     

    【ブッテーロ(黒)の二つ折りショートウォレット/カスタムオーダー】

     

    今回ご紹介いたしますのは二つ折りショートウォレットのカスタムオーダーです。

     

    革はブラックのブッテーロ、ステッチに最近人気の「金茶」を合わせております。

    ブラックに金茶ステッチは非常に相性が良いですね。

    ブラックレザーにブラックステッチに比べ、適度なカジュアル感が出ます。

     

    作りたてなので革の反発が強く、少し開き気味ですが1〜2日使えば閉じるクセが付きます。

     

    黒革(ブッテーロ)の二つ折り財布

    開くとこのような感じです。

    やはりステッチが効いてますね^^

     

    左にカードスロット、右にコインケースというスタンダードな構造です。

     

    スタンダードな二つ折り財布と異なるのは、カードスロットとコインケースのベースとなる革が2枚合わせのポケットになっている点です。

    (わかりづらいですかね?よくある財布はベースとなる革が直接お札の仕切りの革に縫い付けてあり、そこがポケットになっています)

     

    なぜ2枚合わせにしているかというと、使っている革が厚いので直接お札の仕切りの革に縫い付けるとなるとそこの縫製がかなりの厚みになってしまうからです。

    2枚合わせのメリットとしましては、2枚合わせがマチの役割を果たすのでポケットの容量が多くなるということです。

     

    見た目ではあまり気が付かないかもしれませんが、実はウォレットの外装の天地を5mm短くしております。

    また、通常は外装は1枚革ですが、上部の裏側に補強の為の革を貼っております。

     

    通常モデルは上部の革の裏側(床面と言いいます)が見えております。

     

     

     

    黒革(ブッテーロ)の二つ折り財布

    このように上部のみ貼り付けて縫製してあります。

    ちなみに一般的にはこの裏側に貼る革は極力薄くして表側に影響が出にくくします。

    しかしこのウォレットは敢えて逆にやや厚めの革を貼ることで表面に「アタリ」が出るようにしております。

    ※アタリとは裏側の何かの影響で、表側に「跡」が付くこと。

     

    「色むら」「変色」「傷跡」「トラ目(シワ)」「アタリ」「塗装の剥がれ」等、一般的には嫌がられるような事柄を「味」として好むようになったらそれは立派な「革マニア」です。

     

     

    黒革(ブッテーロ)の二つ折り財布

    上から見るとこんな感じです。

    一般的な二つ折りよりだいぶボリューム感があると思います。

     

     

    さて、お客様からご感想もいただいておりますのでご紹介いたします。

    加來 様


    お世話になっております。
    本日、大安に確かに受け取りました。
    予定通り新年一発目の天赦日の今月27日より使い始める予定です。
    昨年11月より、今回もまた革の決定から仕様まで、丁寧に話を進めて下さいました。
    仕上がりは言うまでもありません。
    注文から使い始める日までが、1つの買い物であり、今回もまた
    シンさんのおかげで、楽しく良い買い物、良いお金の使い方が出来ました。
    前回のラウンドウォレットは母艦、今回のはサブ的な用途で考えて
    いましたが、うーん、非常に贅沢です!
    今回もまた、ありがとうございました。

    高松市のI様、いつもありがとうございます。
    写真も送っていただきました!
    こちらが前回ご購入いただいた「母艦」のラウンドファスナーウォレットTLNカスタム。
    上の写真を見ると艶が増しているのがわかります^^
    ご感想中に出てきた「天赦日」というのは非常に縁起の良い日でありまして、詳しくは過去のブログ
    をご覧ください。
    それでは今回はこの辺で。
    SHIN代表兼職人の加來でした。